2014年12月から日本でもヴェニスアップデートの影響を受けるようになってきました。
これはどういう影響を与えたかというと、地域性の高いキーワードで検索すると、検索した場所から近いお店やショップや会社を示してくれるということです。
例えば、美味しいカレー屋と検索したら東京と大阪では検索順位が異なるというわけです。
まあ、確かに都内で美味しいカレー屋さんを探しているのに、大阪の人気店の情報は要らないわけです。
必要な情報は今いる場所から比較的に近い美味しいカレー屋さんの情報です。
この地域性を意識したSEOを「ローカル SEO」と言います。
ですから、地元密着型のお店や会社を経営されている方にとってローカルSEOはとても重要になります。
しかし、ローカル SEOは「地域性の高いキーワード」で検索された時にしか当てはまりません。
地域性の高いキーワードとは
地域性の高いキーワードとは、検索するときにユーザーが地元の店や会社が提供する商品やサービスを探すときに用いられるキーワードです。
例えば、
「美味しいラーメン屋」、「おすすめのランチ」、「リフォーム会社」、「床屋」、「腰が痛い 病院」、「自転車 修理」、「おしゃれなカフェ」
などがあります。
例えば「床屋」で検索して見ました。

反面、地域性の低いキーワードについても見てみましょう。
地域性の低いキーワードとは
全国にいるユーザーのために提供される情報、商品、サービスを検索されるキーワードです。
例えば、
「美味しいラーメンの作り方」、「腰痛 体操」、「自分で髪を切る方法」、「通販 お取り寄せ 人気」
などです。
地域性の低いキーワードには、全国で受けられるサービス、通販サイトからの買い物、ある商品やサービスに関するノウハウなどが含まれます。
ローカル SEO
つまり、ローカルSEOというのは、地域性の高いキーワードで検索された時表示される地図上でなるべく高い位置にいるための施策を表しています。
またの名を「MEO」とも呼びます。
「MEO」対策には次のことが挙げられます。
1、Googleマイビジネスに登録する
2、Googleマイビジネスに必要な情報を記入する
3、Googleマイビジネスのコンテンツを増やす
4、Googleマイビジネスの口コミに登録してもらう
5、口コミ情報に返信する
一つ一つ解説していきます。
Googleマイビジネスに登録する
Googleの地図検索で表示される内容は、このGoogleマイビジネスに記載されたです。
ですから、ローカルSEOで上位表示させるためには、こおんGoogleマイビジネスを運営することが不可欠であるというわけです。
しかし、Googleマイビジネスの運用はそんなに難しくはないので安心してくださいね。
まとめ
ですから、あなたがもし、地元密着の商品やサービスを提供しているなら「ローカル SEO」、またの名を「MEO」対策を強化していくことを強くお勧めいたします。
当サービスの中には、具体的にどうすれば、ローカルSEO対策をできるのかをお伝えしています。
気になる方は、お問い合わせください。
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